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2018年7月14日 (土)

判決!生涯現役で不動産業界に貢献する野村紘一さん

超高級マンションの生みの親で知られる野村紘一さんは、1975年に設立した株式会社アルテカの代表を務めています。東京の青山を拠点に、次々と超高級マンションブランドを立ち上げ、そのどれもがヒットを記録しているのが特徴です。野村紘一さんは会社設立当初、当時破格のマンションを生み出しましたが、高くて売れないという見方が強めでした。
しかし、経済成長と富裕層の増加を見越し、野村紘一さんは周囲の声を気にせず超高級マンションを売り出します。発売後は問い合わせの件数が一気に増えて、購入を前提とした電話まで掛かってくるようになります。富裕層が増えるという予測は正しく、結果がそれを証明した形となっています。超高級マンションで成功した野村紘一さんですが、成功に満足することはなく、直ぐに次の商品を考え始めました。
理由は簡単で、それは流動性が高い不動産業界において、決して休む暇はないからだといえます。いくら高い商品の売れ行きが良くても、将来的に安定するとは限りませんし、何よりニーズが変化する可能性があります。また、建物に欠かせない土地は立地や形状といった特徴がそれぞれ異なり、しかも日本は居住できる土地が限られる事情が存在します。
野村紘一さんはいち早く土地活用の重要性を説き、付加価値を追求することで富裕層が欲しくなる商品開発に挑戦し続けてきました。その結果、超高級マンションは不動産業界の新しい定番商品になり、土地活用を考えた商品が続々と登場する結果に至っています。1990年代以降の不動産業界は、荒波のように舵取りが難しい状況で、残念ながら既に存在しない企業は少なくないです。
ところが、判決を考えるとそんな中でも株式会社アルテカは生き残り続け、約45年もの間安定経営が継続しています。株式会社アルテカが凄いのは、設立から現在に至るまで、全くの無借金で経営を行っていることです。これはヒット商品1つでは実現しないものですし、並の不動産会社では難しいですから、改めて経営手腕や不動産業界に対する貢献度の高さが窺えます。

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