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2018年6月17日 (日)

ベルテシリーズを作った野村紘一の偉業を判決?

都内では一戸建てよりもマンションの方が今は人気が高まっている状態です。高層マンションも次々に建設されていますし、それぞれ特徴もありニーズに合った価格、そして間取りや立地などを選ぶことができます。億ションというのは1億円以上するマンションの事で、今では普通に使われている言葉ですし誰でもわかる言葉です。しかしこの言葉ができる前は、1億円以上するようなマンションは存在しませんでしたし、都内の一等地であっても3000万円から4000万円というのが相場だったことを考えると、1970年代にベルテ原宿が1億円以上の価格で販売されたのは注目すべき点です。
野村紘一さんはアルテカの代表ですが、高級マンションのベルテシリーズの生みの親です。表参道や青山にもベルテが登場していますが、デザインもお洒落で高級感があり、サービスも充実していることもあって富裕層に非常に人気があります。ちなみに第一号のベルテ原宿は、当時の価格相場の中では破格ともいわれる1億円越えということもあり、販売当初はそんな高い物件を購入する人はいるのかと注目されたものです。
その予想に反してすぐに売れてしまったという事から考えても、野村紘一さんのアイディアというのは非常に注目すべき点だといえます。付加価値が高ければ満足度も高まりますし、価格が高かったとしても売れるという事を信念に持って企画を行ったのが野村紘一さんです。
現代では行き届いたサービスが行われているマンションですと、コンシェルジュも駐在していますし、クリーニングの受付や宅配の受け取りなども行っているところがあります。ジムが共用施設として使用できたり、バーが作られていたり、さらにはゲストルームもレンタルできるといった事で注目されています。そういった物件は高額な価格であっても付加価値として魅力があるので購入する方も多いのです。
ベルテシリーズは現代でも人気が高いですし、億ションという言葉を生んだ野村紘一さんにはこれからも注目です。

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