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2017年5月 8日 (月)

国民の生活を変えた野村紘一氏の功績

野村紘一氏は、不動産業界でさまざまなチャレンジを行い成功してきました。その中でも特に偉大なチャレンジと言えるのが、億ションと等価交換方式でしょう。野村紘一氏は日本ではマンションの立場が低かった1970年代に、国内初の億ションを新宿に建て販売しました。販売開始前は無謀と評価する声も聞かれましたが、瞬く間に完売しのちの高級マンションブームに繋がります。もし野村紘一氏が億ションでチャレンジしなければ、日本中に高級マンションが建つ時代はもう少し後になっていたかもしれません。
高級マンションブームの火付け役となった氏のチャレンジは、不動産業界において偉大な功績の一つです。等価交換方式は、現在では土地活用で一般的に使われているシステムです。土地と建物を等しく交換することで、税負担を減らすことができます。開発会社と土地所有者の双方に大きなメリットがある等価交換方式は、野村紘一氏が採用して以降その他の開発会社も続けて導入し、5年後にはそれに基づいた税に関する法律も施行されました。億ションも等価交換方式も、今では不動産業界では当たり前の存在です。そのため当たり前になるまでの過程を知らないと、自然発生的にできて特定の人物がチャレンジしたからこそ、一般的になったとは思わないかもしれません。
しかし野村紘一氏が不動産業界の常識を打ち破りチャレンジしたからこそ、今では当たり前のものが出来上がっています。普段は氏の功績を意識する機会はほとんどありませんが、偉大な人物がいたからこそ日本の不動産業界は大きく変わりました。マンションや一戸建てなどの不動産は国民全体に関わることですから、氏の功績は日本国民の生活を大きく変えたと言っても過言ではありません。国民全体に広く知れ渡ってはいない現状ですが、生活に密着した部分を大きく変えた経営者のことは、多くの人が知っておくべきでしょう。そのためにもこれまでの功績を振り返りつつ、考え方を学んでみるのがおすすめです。

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